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東京都人口が1300万人突破、一極集中鮮明に(読売新聞)

 東京都は27日、都の人口が4月1日時点の推計で前年同月比6万7913人増の1301万279人となり、初めて1300万人を突破したと発表した。

 2000年5月1日に1200万人を超えてから約10年で100万人増えたことになる。総務省が今月16日に発表した昨年10月1日時点の国内人口は、約1億2751万人と2年連続で減少しており、東京への一極集中が浮き彫りとなった。

 都の人口増加は1996年から15年連続。地価下落などによって他県などからの転入が増えていることが主な理由とみられる。

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<事業仕分け>調査員の1年生議員、力量試される?(毎日新聞)

 23日に始まる事業仕分け第2弾。4月上旬、09年の衆院選で大量に当選した新人議員や1期目の参院議員計95人が「仕分け調査員」となり、行政刷新会議の調査対象外だった872公益法人を調べた。議員の間には「どれくらい仕事ができるか、我々も仕分けされるのでは」とのうわさもあったという。新人議員にとっては、生き残りへ向けた試練の場でもあったようだ。【曽田拓】

 議員は10グループに分かれ、約10日間調査した。12日に開かれた報告会で、枝野幸男行政刷新担当相は「期待し、予想した以上の実態を把握していただいたと漏れ伝わってきています」と新人議員らをねぎらったが、井戸正枝衆院議員(兵庫1区)は同僚の女性議員とこんな話をしたという。「枝野さんたちは(調査対象の問題点を)把握しているのでは。我々が、たどりつけるか見てるのかも」

 井戸議員らは厚生労働省と外務省所管の公益法人を担当。3法人を回り「不要と思われる講習会など、資格関係の事業に無駄を感じた」という。調査員が一堂に会した報告会を振り返り「個性のある発表を聞くと、勉強になった」と、調査参加の別の意義も語った。

 田中美絵子衆院議員(比例北陸信越)のグループは厚労省や環境省所管の公益法人を担当。研究費として出ている補助金を人件費に使っている例などを確認した。「ある法人の天下り幹部の月給が82万円。そういう事実を素直に驚く新人議員ならではのフレッシュさを大切にしたい」。このグループでも「我々が仕分けられないよう、一つでも(報告が仕分けに)取り上げられたい」との話が冗談交じりに飛び出した。

 経済産業省出身で、防衛省への出向経験もある三村和也衆院議員(比例南関東)のグループは、両省所管の法人を担当。三村議員は「役所の論理では見えないものを探れた」と振り返った。

 新人議員からは「報告の上手な議員を見ると『地元でしっかりタウンミーティングをしてるんだろうな』と感じた」との声も上がり、同期への対抗意識もうかがわせた。

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毒ギョーザ事件 中国側と情報交換会議 警察庁、犯行状況の食い違いなど説明求める(産経新聞)

 中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、警察庁は19日、中国警察の中央機関である公安省との幹部級情報交換会議を21、22の両日、東京・霞が関の同庁で開くと発表した。ギョーザ事件をめぐる幹部級の情報交換は、定期協議を含めて6回目。

 中国側は同省物証鑑定センターの王桂強副主任(局長級)をトップに、事件捜査を担当する刑事捜査局の課長クラスや河北省の公安当局者ら約9人が来日予定。日本側は警察庁の金高雅仁刑事局長ら約10人が対応し、捜査状況の説明を求め、今後の捜査協力について話し合う。

 事件をめぐっては、3月26日深夜(日本時間)、中国当局が日本側に呂月庭容疑者の身柄拘束を通知。28日には一部メディアを対象に記者会見を開き、犯行状況を説明しているが、警察庁幹部は「詳細な事実関係については通知を受けていない」という。

 中国側の発表では、呂容疑者は平成19年10月1日と同下旬、同年12月の計3回、ギョーザに注射器でメタミドホスを注入したとされるが、日本で被害を出したギョーザの包装袋には、穴がまったく空いていなかったものもあるほか、被害を出したもう一種類の有機リン系農薬ジクロルボスについてはまったく言及されておらず、犯行状況に食い違いが出ていることから、警察庁は会議で説明を求めるとみられる。

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「肉や角、高く売れる」逮捕の“矢ジカ”男(産経新聞)

 奈良公園(奈良市)内の春日大社参道でメスジカが矢で撃たれて死んだ事件で、奈良県警は13日、文化財保護法違反容疑で、津市芸濃町、飲食店経営、稲垣銀次郎容疑者(39)を逮捕した。「シカに向けて矢を撃った」と容疑をおおむね認めているという。

 逮捕容疑は3月12日夜〜13日未明、春日大社境内で、メスジカを鉄製の矢で撃ったとしている。奈良公園のシカは国の天然記念物に指定されており、メスジカは15日に死んだのが確認された。

 捜査関係者によると、稲垣容疑者の周辺から「稲垣容疑者が『シカを撃った』『シカの肉や角は高く売れる』と話している」などの情報が寄せられ、県警が捜査していた。現場周辺ではほかにも金属製の矢が落ちており、県警は稲垣容疑者が別のシカを狙った可能性もあるとみて調べる。

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【関西あれこれ アニバーサリー】虹のまち 開業40年(産経新聞)

 ■演出多彩 地下街のイメージ一新

 大阪・ミナミの幹線道路、千日前通の下に長く延びる地下街「なんばウォーク」。年配の大阪人には、旧名称の「虹のまち」と言った方がピンとくるかもしれない。今年で1期部分開業から40年。高度成長期に各地で地下街がオープンする中、かつて日本一の面積を誇ったミナミの象徴は、華やかなネーミングにふさわしく、最先端の都市計画に基づいて建設された“巨大地下都市”だった。(八木択真)

 「虹のまち」は、大阪市などが出資する「大阪地下街」が建設し、昭和45年、大阪万博開幕の9日前に開業した。東西約800メートルにわたって広がり、翌46年開業の2期部分と合わせた延べ床面積は、甲子園球場1個分にほぼ相当する約3万7700平方メートルにおよぶ。

 自然光が届かない地下街なのに、虹のまち。ネーミングには「人と街を結ぶかけはしに」との思いが込められていた。2期開業の年に入社した塩足康二さん(61)は「地下街というと薄暗くてしけたイメージがあったが、それが払拭(ふっしょく)される明るさがあった」と振り返る。

 テーマは「自然のある地下街」。天井に7色の照明で虹を表現し、本物の木を植えた森や、多彩な演出で噴き出す水幕に虹を投影する噴水広場も設けた。塩足さんは「噴水に虹がかかると、お客さんから『おー』と声が上がった。今でも通用する斬新さだったと思う」と懐かしむ。

 趣向を凝らした仕掛けは集客で先行する大阪・キタの地下街に対抗するためだった。当時の新聞は「地下街の南北戦争」と報じた。

 東西一直線に店が並ぶ構造は、千日前通の拡幅工事に伴って計画されたためで、迷路のようなキタの地下街とは対照的だ。当時最先端の都市計画に基づき、阪神高速、千日前通、虹のまち、地下鉄など「5層建て構造」が同時に整備された。

 しばらく華やかな時代が続いたが、バブル崩壊後は客足の減少に悩んだ。平成6年のリニューアル工事でシンボルだった虹の照明や自然を表現した広場は姿を消し、なんばウォークと改称。だが、移り変わりの激しいミナミの地にあって、21年度の売り上げ(約175億円)は14年度の約8割の水準にとどまっている。

 ただ、客を引きつける個性的な店がオープンする一方、数は減ったものの開業当時から続く“老舗”も残っており、新旧の融合が楽しめる魅力は健在だ。

 昔ながらの居酒屋に入ると、スペインからのバックパッカーたちが、ぎこちない手つきで刺し身にはしを伸ばしていた。身ぶり手ぶりで応対する店のおばちゃんは「最近は外国人が増えたねえ」と笑顔。最新の文化と庶民的な雰囲気が交ざり合うミナミの空気は、時代を経ても変わらない。

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<御柱祭>氏子1万人が「よいさっ」 長野・諏訪地方で開幕(毎日新聞)

 平安時代から1200年以上の歴史があり6年に1度開かれる諏訪大社の御柱祭が2日、長野県の諏訪地方で開幕した。

 奥山から切り出したモミの大木16本を、人手で里まで曳(ひ)き、上社と下社の四つあるお宮の四隅に建てる伝統行事。2日は上社の「山出し祭」が始まり、御柱8本が八ケ岳山ろくを出発。あいにくの雨と霧となったが、木遣(きや)りの声に合わせ、御柱を曳く氏子たち約1万人の「よいさっ、よいさっ」のかけ声が響き、一帯は熱気に包まれた。

 上社山出し祭は3、4の両日に茅野市内で、山から木を運ぶ手順の「木落とし」と「川越し」がある。下社の山出し祭は下諏訪町で9〜11日。氏子が大木に乗って急坂を滑り降りる「木落とし」は祭りの見せ場で、負傷者が出ることもしばしばだ。山から下ろした後の上社里曳(さとび)き祭は5月2〜4日、下社里曳き祭は同8〜10日にある。【武田博仁】

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 大阪市は26日、生活保護受給者34人を劣悪な環境の宿泊施設に住まわせたとして、同市平野区の社団法人に対し、この施設での新たな生活保護申請を受け付けないと通告した、と発表した。

 入居者には転居を働きかける。厚生労働省によると、同様の通告は全国で初めてという。

 同市によると、同法人は同市浪速区内の旧家電量販店ビル(8階建て)を借り上げ、今年2月、貧困層向けの社会福祉施設を名乗って開業し、ホームレスらに入居をあっせん。1人あたりの居住スペースは7・5平方メートルしかなく、隣室とは薄いパネルで間仕切りしただけで、トイレも2か所だったが、法定上限の月4万2000円で賃貸していた。

 同法人代表理事は「貧困ビジネスの被害者を助けるつもりで始めた。入居者からの文句もない。通告は唐突で困惑している。問題があるなら改善して事業を継続したい」と話している。

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